ゴキブリは卵を産んで繁殖していきます
Gをやっつける為に、まず 敵を知ることから始めましょう
- オスメスはあるの?
- Gの一生って何年?
- Gを駆除するためには何が効果的なのか?
そして卵を見つけたら成虫にならないうちに退治!
目次(クリックでジャンプ)
オスメスはあるの?
びっくりですが、ゴキブリにもオスメスがあるのですヽ(´Д`;)ノ
また体つきはやや細めという特徴があります
また、産卵をするためにオスよりもおなかが大きく膨らんでいるという特徴が有ります
卵を産むのはメス
Gのメスは最初の交尾の時に精子を体内に溜め込み持ちます
体に精子を溜め込んでいるので、2回目以降はわざわざ交尾をしなくても何度でもメスだけで受精させる事が出来るのです
Gのメスがオスを必要とするのは、最初だけという訳です
結果、Gのメスは多産ということになります
メスが一生に産む卵の数
一生に産む卵の数は、Gの種類により若干違います
- 黒ゴキブリなら1匹で約560個
- チャバネゴキブリなら1匹で約280個
ゴキブリの産卵の周期は1~2週間ほどのペースで一度に30個近くの卵を産み落とします
産卵できるメスが1匹いるだけで、平均、1週間で30個、ひと月で120個のゴキブリが生まれるわけです
- 黒ゴキブリなら15~20回
- チャバネゴキブリなら3~7回
Gのメスは精子を蓄えておき、何度も出産するので、こんなにゴキブリが多く増えるのですね
Gの一生
Gといってもいろんな種類が有ります
ウィキペディア(Wikipedia)の資料によると、日本では南日本を中心に50種余りのGが認められています
その中でも日本の一般家庭でよく見かけるのが、黒ゴキブリとチャバネゴキブリですね
黒ゴキブリ
黒ゴキブリは真っ黒で艶が有り見るからにグロテスクです
しかも大きい、3~4cmも有ります(´ºωº`)
家の中ではよく出没してきます
黒ゴキブリの特徴
成虫の体長 | 3~4cm |
色 | 黒褐色で脂ぎった光沢有り |
寿命 | 卵から約2年 |
卵から成虫になるまで | 約1年 |
成虫になってから | 6ヶ月~1年程生きる |
1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数 | 22~28個 |
一生の産卵回数 | 15~20回卵鞘を産卵 |
チャバネゴキブリ
チャバネゴキブリは1.5cm前後とゴキブリの中では一番小さい
黄褐色で前胸背板には()型の黒班が有ります(2本の黒色の縦線)
クロゴキブリのような大形種に比べて発育期間が短く、約3ヶ月で成虫になる
本来、低温下では繁殖できないが、暖房設備の普及により日本でも分布を拡大
ビル、地下街、飲食店などに多く見られるゴキブリです
チャバネゴキブリの特徴
成虫の体長 | 1.1~1.5cm |
色 | 黄褐色(前胸背板には2本の黒い縦線有り) |
寿命 | 卵から約5ヶ月~9ヶ月 |
卵から成虫になるまで | 2~3か月 |
成虫になってから | 約3カ月~6ヶ月生きる |
1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数 | 30~40個 |
一生の産卵回数 | 3~7回卵鞘を産卵 |
メスの成虫は卵鞘を幼虫が孵化するまで持ち歩く
薬剤に対して抵抗性を持つものも出てきています
ゴキブリの一般的な特徴
- 集団で生活する
- 夜行性
- 暗い場所を好む
- 暖かい方を好む
- 狭い場所に潜む
- ジメジメした湿気の多い場所が好き
- 壁に沿って走る
- 雑食(食べかす、本の表紙、フンなど何でも食べる)
- 繁殖力が非常に高い
ゴキブリはなんでも食べる為、生命力が強い
また、大量の卵を産むので、繁殖力が半端ないです
なにかの対策をしないと、どんどん増えていく訳です
ゴキブリは衛生害虫
Gは、人に被害を与える衛生害虫です
食中毒菌や伝染病菌を媒介するんで困りものです
見た人のほとんどがイャ~な気分になるのもGの欠点ですね
- 病原菌を持ち運びバラまく(サルモネラ菌、赤痢菌、小児麻痺ウィルス)
- Gのフンや死骸がアレルギーの元になる
- 見た目が悪い、黒光りがして気持ち悪い、不潔さを感じる
- 食品を食べ、壁や書籍を汚す
ゴキブリを予防する
家の中にゴキブリがいたとしても目に触れたくはないです
退治方法は後で記述するとして、まずは目に触れないように、Gの出没を予防しましょう
- 生ゴミはその日のうちに処分する
(1晩中、台所の三角コーナーに生ゴミがあるとGの格好の餌になります) - コンロや流し、三角コーナーの食べ物のカスはきれいになくしておく
(ガスコンロなどには食べ物カスが付きやすいです、きれいに掃除をしておきましょう) - カラのダンボール箱などGの住処になるようなものは処分しておく
- 「ゴキブリホイホイ」などを台所や収納庫や冷蔵庫と壁の隙間などに仕掛けておく
ゴキブリは、数匹でもメスが生き残っていると、しばらくすればまた爆発的に増えてしまう
徹底的な予防と駆除が必要です
もし卵を見つけたら
もし家の中でGの卵を見つけたら、孵化(ふか)する前に処分しましょう
暖かい、暗い、狭いの3条件が揃っているところにGは卵を産み付けます
例えば、台所の戸棚の奥、冷蔵庫の裏、ダンボール箱などです
Gの卵は、硬い殻で覆われているので、見た目、小豆のような感じです
大きさ約1cm×5mmで黒褐色
Gの卵鞘は硬い殻で覆われていますが中には平均24個の卵がつまっています
しかし、卵は鞘で保護されているので、殺虫剤の効果が期待できません
卵があった場所は、不潔なのでアルコールスプレーで除菌しておいてください
もしローチサインを見つけたら
ローチサインとは、Gの排泄物が付着した茶色いシミの事
ローチサインのそばにはGのフンも落ちているかもしれません
ローチサインはGの住処の程近くや通り道で見つける場合が多いです
フンにはフェロモンが含まれている為、放っておくとGが集まって来てしまう
もし見つけたら掃除をして、その後はアルコール消毒をしておく必要が有ります
ゴキブリ退治には「ゴキちゃんストップ」
画像クリックでAmazon「ゴキちゃんストップ」へジャンプ↓
ゴキちゃんストップ 12個入り (業務用ゴキブリ駆除薬/防除用医薬部外品)【単品】 新品価格 |
ゴキブリってしぶとく生命力が半端ないですよね
おまけに市販のゴキブリ退治の誘引剤にも抵抗力をつけて簡単には死滅しません
ここではゴキブリ駆除剤でも、医薬部外品に認定されていて効果が確かな「ゴキちゃんストップ」をご紹介
今までいろいろ試したけど・・・ダメだった方におすすめです
プロが使っているゴキブリ駆除剤なので効果は本物です
「ゴキちゃんストップ」とは
駆除業者のプロが使っている本物の商品なので、効果は確かです
ゴキブリ駆除にはとっても効果がある「ゴキちゃんストップ」ですが・・・
赤ちゃんやペットは何でも口に入れて食べようとしてしまいます
なのでおすすめするご家庭は、赤ちゃんや幼児、ペットがおられないご家庭です
そのくらい効果が期待出来る、本格的な、置くだけの固形のゴキブリ駆除薬になります
「ゴキちゃんストップ」の退治方法
「ゴキちゃんストップ」のゴキブリ退治方法
- 固形の「ゴキちゃんストップ」を部屋の隅に置く
- 「ゴキちゃんストップ」に誘引されゴキブリが食べによってくる
- 食べたゴキブリが巣に持ち帰り、他のゴキブリに連鎖
- 「ゴキちゃんストップ」の影響でゴキブリは水を求めて下水に行く
- 干からびてゴキブリが死ぬ(ほとんどは家の外に出ていき死ぬ)
- 幼虫のゴキブリも成虫のゴキブリのフンを通じて連鎖する
- 結果、ゴキブリは全滅する
「ゴキちゃんストップ」のすごい所は、ほとんどのゴキブリが勝手に家の外に出ていき死ぬところです
なのでゴキブリの死骸を始末するのは最小限で済みます
価格
ゴキちゃんストップの価格表です
枚数 | 価格(税込) |
1パック(12枚) | 1,980円 |
3袋セット(12枚×3袋) | 5,610円 |
1パック(36枚入り) | 5,500円 |
3袋セット(12枚×3袋)5,610円は、3袋の小分けになっているので使い勝手が良いです
1パック(36枚入り)5,500円は、広範囲を一気にゴキブリ退治をしたい方におすすめ
「ゴキちゃんストップ」の詳細については下記の記事もご参考に↓
まとめ
駆除業者のプロが使っている本物のゴキブリ退治↓
ゴキちゃんストップ 12個入り (業務用ゴキブリ駆除薬/防除用医薬部外品)【単品】 新品価格 |
今や、ゴキブリの発生は1年中
ゴキブリもダニと同じで高温多湿で暗いところを好みます
1匹のゴキブリがいたら、その後ろには100匹のゴキブリが存在していると言われています
気持ち悪いゴキブリは、退治して予防して快適な毎日を送って頂きたいと思います
並行して布団に潜むダニにもご注意!
季節の変わり目は布団を入れ替え、使わなくなった寝具は片付けておきますね
布団の収納の際にはダニ捕りシートも忘れずに↓
カテゴリ:ゴキブリ退治